映画「アウトサイダー」 80年代 青春映画/ストーリーと、感想そして・・

LUNLUNPANDAです。

今回は、1983年の青春映画「アウトサイダー」を、紹介しますね。

80年代　青春映画の金字塔のような映画です。

当時、ＹＡスター（若手の人気俳優）が、沢山出演していて、後に主演映画ができるようになりました。

トムクルーズも、主役のお兄さんの友達役で、でています。

原作はベストセラーになりました。

キャスト

ポニーボーイ　　ｃ.トーマス　ハウエル

ジョニー　　　　ラルフ　マッチオ

ダラス　　　　　マット　ディロン

ダリー　　　　　パトリック　スウェイジ

ソーダポップ　　ロブ　ロウ

チェリー　　　　ダイアン　レイン

あらすじ

その1、グリース VS ソッシュ 

舞台は、オクラホマ州タルサでは、裕福層のグループ　ソッシュと、
貧困層のグリースが、敵対していました。

両親を事故で失った3兄弟の末っ子、ポニーボーイと、両親は喧嘩ばかりで、家に帰りたくないジョニー。
そして、兄貴分ダラス。3人とも、グリース。

その2、ポニーボーイとジョニーの逃亡

ドライブインシアターで、ジョニーと、ポニーは、ソッシュの仲間チェリーと出会います。

その後、家にかえるのが、嫌で、ポニーと一緒に空き地へいくジョニー。
長男ダリ―にきつく怒られ、家を飛び出していたポニーは、ふたりで、よる、公園へ行きます。

そこで、ソッシュに絡まれ、ポニーが噴水に身体をぶち込まれ、とっさに、ナイフで、ソッシュをさしてしまうジョニー。

ダラスに相談して、古びた教会に身をひそめるふたりは、トランプをしたり、本を読んだり、日々をすごします。

詩人　ロバートフロスト　の詩を、ポニーが口ずさみます。
Nathing goid can stay
（耀きは、輝きのままにとどまらず）

その3、逃亡者が英雄に

ある日、ダラスが教会にきて、3人で出かけている間に、子供が遊びに来ていました。
が、教会が家事になり、子供がなかに取り残されました。
「ほっておけ。」というダラスの言葉を振り払い、教会に飛び込むふたり。

ダラスも協力し、無事子供を救えたが、教会が崩れ落ち、ジョニーが大怪我をしてしまいます。

タルサの不良少年が、英雄になったというニュースは、知れ渡ります。

ジョニーは、入院し、起き上がることもできなくなります。
「16才で、死にたくない。早すぎる。」
自分の境遇を、嘆いていたジョニーが、言った言葉。

その4、ランブル（大乱闘）、そしてジョニーの死

ソッシュとグリースが、ランブル（決闘）をする日。
怪我をしたダラスも、ランブルで、激しい乱闘、戦いをし、グリースが、勝利。

ダラスとポニーが、病院にいくと、ジョニーが

『喧嘩はよせ。』
『STAY GOLD』

と、言って、息をひきとります。

自暴自棄になったダラスは、強盗をし、警官に射殺されてしまいます。

『子供を救って、こんなことになったことを、後悔せず、子供は、黄金の輝きをもって産まれる。
詩人の詩を読んで、君が、夕焼けをみて綺麗だと思う心が、GOLD(金）なんだ。
いつまでも、そのままでいてくれ。』

という、ジョニーの思いが綴られた手紙を、ポニーボーイがよみます。

 映画アウトサイダーをみての感想

監督は、フランシス・F・コッポラ

主題歌は、 スティービー・ワンダーがうたう「STAY GOLD」

この映画は、私の青春なのです♥
恋愛や、コメディーでなく、年をとっても、綺麗な風景や、歌の歌詞

映画のセリフ、感動する気持ちを持ち続け、純粋でいたいと思いましたが。
あくまでも、常識や分別のある純粋さ。です。

この映画は、S.E ヒントンという女性作家が、執筆した作品が、ベストセラーになり、
学生からの要望で、コッポラ監督が、メガホンを、握った。
　
当時、この映画にでた俳優は、主演映画にでれるようになった。
YAスターといっていたな～

みんな、美形でしたね～！

当時、ビデオを買おうとしたら、字幕なしで3万位したので、諦めました。

 今や、映画スター！って感じの、スーパースター、トムクルーズが、
脇役で出ています。

トムクルーズは、ポニーの、すぐ上のお兄さんの友達役で出ます。

感受性の強いポニーボーイ、子供を救ったジョニーが、個人的には好きです。

皆さんは誰がお好きですか？

姉妹作は、「ランブルフィッシュ」
作者、監督は、一緒。

ベタというピラニアみたいな魚だけが、カラー。
後は、モノクロ。カリスマ的な兄貴にあこがれる少年の話。

わたしは、アウトサイダーのほうが、好きですね。
美形揃いだし。目の保養になりますね。

ではでは❣

PS 毎日、暖房をかけて、チョコアイスをたべるのが、楽しみです。

　らんらんらんのルンルンパンダでした。