広島 宮島/厳島(いつくしま)神社/ 世界遺産~神々が宿る島を堪能
厳島(いつくしま)にきたら、ここには行ってみたい❣というスポットを、紹介します。
厳島といえば大鳥居と神社ですが、他にも、見どころは沢山❣
日常を忘れ、神様と出会えるような神秘の島を、ナビゲートします❣
広島駅からのアクセス
広島電鉄 宮島口行きの路面電車で終点で下車(270円)、フェリーで宮島まで(180円)が最安値です。
所要時間は約80分です。
名称、由来
厳島(いつくしま)という由来は、イツク(斎く=心身の汚れを除き、身を清めて神に仕える+島)から来ていると考えられます。
主要な建造物は、全て国宝級、重要文化財指定されられています。
江戸時代中期には、天橋立(京都)、松島(東北地方)にならぶ、日本三景のひとつで、2011年にトリップアドバイザーが、『外国人に人気の観光スポット』のトップ20の第一位としました。
厳島の顔とも言える、瀬戸内海の海に浮かぶ朱塗り大鳥居と社殿、厳島神社は、平安時代末期に平清盛の影響で大きく発展しました。
6世紀末に創建され、神々の島と崇らられたため、潮の満ち引きのするところに創建されました。
おみくじが、なかなかの辛口だということです。
年始には、お正月らしい装飾をした社殿をみることができます。
島の頂上、弥山(みせん)からの眺めは、日本的な景観を堪能できます。
伊藤博文曰く、『日本三景の一の真価は弥山頂上からの景観にあり』と、愛し、毎年元旦の夜明けには初日の出を拝む人々が訪れます
大聖院は、宮島最古の歴史のある社僧を統括してきた寺院。
観音堂本尊十一面観音菩薩、波切不動明王、三鬼大権現、七福神、一願大師など多くの仏像が安置されています。
中国三十三観音第十四番礼所、山陽花の二十四か寺第一番札所、広島新四国八十八ケ所霊場第八十七番霊場です。
見どころ
厳島神社は、日本的で華麗な朱色の佇まい、瀬戸内海を眼前にうしろには、弥山がそびえたつ。
日本だけでなく外国人も魅了する景観は、平成8年(1996年)、世界文化遺産に登録されました。
豊国神社は、五重塔の隣にそびえたち、豊臣秀吉が、1598年に戦死した武士の供養のために建てられました。
『千畳閣』という別名もあるように、吹きさらしの板張りの床は、だだっ広い。
厳島神社も、見下ろすことができます。
感想
何回も宮島には、いっているのですが、さいきんあらためて、日本的な場所だとおもえました。
社殿の左側には、昔、白馬がいて、いまは、朱塗りの檻の中に銅像がいます。
瀬戸内海の海の色、そのうえにうかぶ朱塗りの神社と鳥居ー日本の美を披露してくれます。
大聖院は、石段を、のぼっていくのですが、石段をおりて近くでみることもでき、毛糸の帽子を被ったお地蔵様が、おおきさや、表情を変えてたたずんでいます。
階段をのぼっていくと、途中、アンパンマンの石造や、鐘をつくことが出来たりします。
上まで登れば、天狗、愚痴聞き地蔵、十二支の石造、心を映す鏡、御正門をくぐって右側の観音堂の、地下戒壇巡りは、左手を壁に添えて、進みます。
暗闇から外の明るい日差しをあびると、すがすがしいきもちになれますよ。
なかなか日本古来のよさと、エンターテインメント的な要素もある寺院です。
宮島にいくときは、見どころが沢山あるので、ご堪能あれ!