【広島市安佐動物園】三世代で楽しめる広島唯一の動物園をナビゲート!

広島市安佐動物園~広島で、唯一の動物園で、保育園、幼稚園の遠足といえばここ!

広い敷地と、たくさんの動物をみて、一緒に触れ合えます。

 

動物園へ入園するまで

 

営業時間は、9時~18時30分 休園は、木曜日(祭日は開園)12/29~1/1

 

アクセスは、JR 広島駅から山陽本線 又は 可部線 両下りに乗車し、

新白島駅で乗車し、アストラムライン(広域公園前 又は長楽寺)に乗り換え、

上安で下車し、バス(あさひが丘行き 又は 飯室 行き)に乗車し、

「安佐動物公園」下車。

もうひとつは、ひろしまバスセンター(広島そごう3F) 7番の 広島電鉄 路線番号 70-3 あさひが丘線(安佐動物公園.あさひが丘行き) 安佐動物公園 下車。

 

入園料は、18~65才が510円(個人)、430円(団体)

     65才~ が170円 (個人)130円(団体)

     高校生及び18才未満 170円(個人)130円(団体)

夏には、ナイトサファリを、開催。

 

見どころ

 

 

アフリカやアジアの動物たちが、おおよそ160点1,700点を飼育、展示しています。

クロサイの繫殖では、10頭を出産し、世界記録を樹立しました。

 

先ずは、入園すると、すぐに 猿山がみえて、多数のおさるたちが、からんでいます。

アヌビスヒヒといい、エジプト神話のアヌビス神ににているところからつけたそうで、

群れをなして暮らし、果実、昆虫、鳥類もとらえて食べる習性があります

 

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まってま~す

①サバンナ・アフリカゾーン

 

このエリアに進むと、キリンがいます。

乾燥した草原に10頭前後の群れで暮らし、主食は、木の葉。

成長すると、4~5Mになり、年中生殖OKで、450日で出産します。

 

次に、ゾウですが、アフリカゾウの一種だったマルミミゾウを、独立種とする説が強く、アフリカゾウでないゾウを、安佐動物園では、独立種「サバンナゾウ」としています。

みみは、血液を冷やし、体温を下げる役目もあり、音をきくだけでなく、優れた機能を、持っています。

 

次に水牛ですが、親と子を中心として、群れをなして、ときには1000頭を越すこともあり、気性が激しく、成熟すると、ライオンでもたおすことが不可能。

個人的に、私の母が動物園にいって、一緒に写真をとっていましたが、まるで顔が親子のようでした。

 

次に、チーターですが、ウサギやガゼルなどを捕食し、時速110キロで走ることができますが、長距離は苦手です。

頭は小さくて、肢が長く、爪は出たままになっています。

妊娠期間は約90日で、出産した子供はたてがみがあるが、離乳するころには、なくなります。

動物園の中では、一番スタイル抜群の動物です。

 

②ぴーちくぱーく

 

なかなかたのしく、けたたましいエリアです。

中に入ると、インコ(アカコンゴ、スミレコンゴ、ヒワコンゴウ、ルリコンゴウ)たちの鳴き声が、きこえてきます。

インコ同士で、世間話をしているのでしょう。

一緒にインコの真似をして、しゃべっても、ストレス解消になると思いますが❣

 

羊、やぎ、ミニブタが、放し飼いにしてあり、人間が近くに来ても、逃げないのには驚きました。

檻の中には、ネズミ(ハツカ、テンジク)、ウサギ、シマリス、馴染み深いジュウシマツ、ブンチョウなど、柵のなかで元気にとんでいます。

 

クジャクが羽を広げたら、とても華やかですね。みれたら、ラッキーですよ。

 

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まいにち、ぴーちくぱーちく しゃべっています。

③は虫類館・リクガメ広場

 

コウモリ、ネズミ、ムササビ、モモンガ、カメ、トカゲ、ヘビ、ワニ、と、いろんな種類の夜行性の動物など沢山います。

 

④日本、アジアの動物ゾーン

 

ラクダ、パグ、タヌキ、キツネ、ツキノワグマ、オシドリ、カモ、ツキノワグマは、絶滅状態になり、全国で約1万頭が生息しますが、安佐動物園には元気にみんなを待っています。

 

⑤西園の動物ゾーン

 

タンチョウ、コウノトリ、カモシカ、カワウソ、レッサーパンダがいます。

エリマキキツネザルという動物は、やはり、群れをなし、木のまたなどに

体毛をしいた巣をつくり、出産。

母親は、巣をはなれるときには、子供を巣に戻します。

 

肉食動物のゾーン

 

ハヤブサ、トラ、ヒョウ、トビ、フクロウのエリアです。

ここは、かっこいい動物が沢山いますね。

1~2頭の雄、数頭の雌、子で、プライトとよばれる群れで生息し、妊娠期間は105日で、1~5頭を出産。

以前は、とおくからしか観れなかったのですが、硝子ばりですぐ近くからみることができます。

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安佐動物園の感想

 

敷地もひろいし、動物と触れ合えるエリアもあり、大人になっても童心に戻れ、遠足で行ったことをおもいだせる場所です。

 

群れをなす習性があるとか巣をつくるとか、動物はいきていくすべを、自分にあったやり方で、しっているのは凄いことですよね。

オウムはなにを喋っているのかきかずにはおれませんな。

 

うさぎは、声帯がないので、鳴かなくて、鼻をひくひくするのは、情報を得る為だそうです。

みていると、こっちまで、ひくひくしますね。

 

あと、ざんねんながら、いませんが、ジャイアントパンダのつがいが、いると嬉しいですよね。そして、可愛い赤ちゃんの繫殖に成功させてもらいたいですね。

1頭に付き、年間食費が300万いるらしいですが、大人気になるのでは❣