映画「プリティ イン ピンク」80年代 チープでキュートなファッション 感想&ストーリー

 

映画「プリティインピンク/恋人たちの街角」を紹介します

 

 この映画の主人公、モリー・リングウォルドの個性的な古着「ファッション」

は、当時、10代の女子のお手本になり

『リングレッツ』とよばれるまでになりました。この映画をみて、堪能あれ❣

 

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キャスト

 

アンディ  モリー・リングウォルド

ブレーン  アンドリュー・マッカーシー

ダッキー  ジョン・クライヤー

ステッフ  ジャームス・スペイダー

イオナ   アニー・ポッツ

 

あらすじ

その1、個性的なファッションで、プロムを控えた高校生のアンディ

 

アンディは、貧しいけれど、無職の父親をささえる、高校生の女の子。

プロム(卒業パーティー)を、1ケ月後に控えています。

 幼馴染のダッキーは、アンディにぞっこんですが、あいてにされていません。

 ある日、下校時に、お金持ちの息子ステッフがしつこくデートに誘うが、アンディは、無表情に一蹴します。

 

その2、デートの誘い


アンディの友達のイオナの経営するレコード店で、バイトをしていると、同じ学校のブレーンが訪れます。以前からアンディはブレーンに憧れていました。

しかし、アンディは貧しい家で育ち、ステッフは、お金持ちの息子。

つき合う友達も何もかもが違います。

そんなとき、ブレーンからデートに誘われたアンディは、天国にもまいあがる気分。

周りには、「あそばれるぞ」と、反対されられます。

 

その3、ブレーンの裏切り 

 

 「貧乏な家の娘と付き合うなら、絶交だ。」

ステッフから言われたブレーンは、アンディを、学校で無視、電話も無視。

不安な気持ちでいっぱいのアンディは、プロムのことを問い詰めると ブレーンの返事は「ほかの子を誘った」。

アンディは、泣きながら走り去ります。 

イオナがくれたプロムドレスと、父親が買ってくれたドレスを自分でアレンジし、新しいドレスが出来上がり、ひとりでプロムに行こうと決心するアンディ。

 

その4、プロムの日

 

プロムの日、アンディは会場の中に、入るのをためらっていたら、ダッキーの姿が。

彼は、待っていてくれていたのです。

手をつないで中に入ると、ブレーンが一人で腰かけていました。

ひとりで来ていたのです。 

ステッフが「おにあいだ」と、アンディ達をあざ笑います。

そんなステッフにブレーンは「君はクズだ。」といい、アンディのそばにきて、

頬にキス。そして、去って行きました。

気持ちが混乱しているアンディにダッキーが「追いかけていかないともう、かまってやらないぞ!」と、背中を押します。

 

プレーンを追いかけるアンディ。そして、キス。

ハッピーエンド!

 

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・映画「プリティインピンク」をみた感想

 

ストーリーは、単純ですが、ファッションは、目を楽しませてくれます。

モリーは、着こなしがうまいなあ。そして、真っ直ぐで正直。

ピンクは、色は、わたしも大好き。

しあわせいろです。

まず、主題歌。映画と、同名のタイトル。

冒頭からながれるPOPな歌 BY ザ・サイケデリック・ファーズ

とても、気に入りました♥

映画のアンディの出で立ちを、真似する女子は、リングレッツと呼ばれていて、

チープなのですが、ハンドメイドしたり、どこかに品があります。

 ビーズ刺繡のカーディガン、レースのつけ襟、プラスチックのブローチ、スカーフ

を巻いた帽子、モチーフをぬいつけたカーディガン、アクセサリーも♥

 

そして、いつも、ピンク色を入れていますね。

ピンクは、私も、大好きな色❣

しあわせ色♥

 

チープだったとしても、おしゃれを、存分に楽しんでいる、めを楽しませてくれる

アンディのファッション マインドは、とっても参考になる♥

自分しかできないファッションは、とっても大事。

 競争はしなくても、お金はかけなくても、充分、ファッションは、楽しむことができて、アンディの、自分に正直で、真っ直ぐなところが、胸をうったな~。

ブレーンに、身分違いなんて気にせず、堂々としていればいいとか、いなくなった母親のことをいつまでも忘れられない父親に、二度とかえってこないのよ!

と、一喝するシーンとか。

 

原作だと、たしか、結末は違うんだけど・・・。

映画ですもの。この結末で、よろしいのでは。

 

まあ、実際、みて下さい。とくに、女性は。

ファッションの勉強になるし、フラッシュダンスのジェニファーにしろ、モリーにしろ

着こなしが上手ですね~。

 

初恋をしたころ、両想いになったころの乙女心は、ずっと、一生忘れたらダメダメですよ❣❣

 

P.S 夜、お味噌汁を頂きました。

  豚汁も、大好き! 日本人ですね~